インプレッション!!
今シーズンよりパークにご協賛いただいているインターテック様のお取り扱いされているMaxxisのタイヤをインプレッション!2017新商品のAGGRESSORとTOMAHAWK。共に27.5のグラビティー系ダウンヒル向けタイヤ。
今回は僕がAGGRESSOR、パークインストラクターの川村氏がTOMAHAWKを使用!
サイズは共に27.5×2.30タイヤの重量もほとんど変わらず、僕はチューブ入りで川村氏はチューブレス。空気圧は同じく2.5。
路面コンディションは雪解けのチョイウエットに霜で表面が凍っている感じ。霜による抵抗感もありながら、ハイスピード、ジャンプ、森の中のフカフカセクション、ペダリングをチェック!
さあ、写真と共にチェックしていきましょう!
うっすらと雪が積もるROOKIES MTB PARKのGravity Lineにて。転がり、泥の詰まり具合をチェック!抵抗感のある霜の中のペダリングもどんなもんだろう?
雪の滑る感じはなく、どんどん転がってくれる感じ。加速が必要な緩いバームの立ち上がりも軽快だった!
雪が張り付いている感じは全くなく、安定感抜群!プッシュでもよれる感じはなく、ビード、タイヤサイドの強度はかなりある!
ブロックの幅もポイント。低めのノブで転がりが軽い上に張り付きが少ない!!これはマッドコンデションが多い日本には最適かもしれない!
全くイメージの違う林間のフカフカセクション。ハイスピードからの切り返しセクションではこんな感じ。滑り出しのタイミングがわかりやすく、サイドの粘りが半端じゃない!コンパウンドの柔らかさもちょうどいい。
そして2017NEWのAGGRESSOR!
重量は中々なもの。ダウンヒルタイヤとしては軽量かな?TOMAHAWKより若干モヒカン形状の立ったブルックの配置は倒れこみでちょっと不安だね。耐パンクは強いと思う。
シングルトラックの低速立ち上がりからフル加速してのエア。直線的な加速、ペダリングはかなり軽快!転がりは軽い。
小さなエアポイントで着地してすぐにブレーキングしてターンするセクション。ブレーキング時のグリップ力は抜群だね!
そしてバームが続く、プッシュで進ませるセクション。路面が凍っているからか滑り出すが、立て直しは楽々。コントロール性もいい!
ただ、最後に大きな違いが。泥はけにかなりの差が出た。
同じコンディションの同じコースを走ってこの違いは凄い!!
好みがあると思うので、これ以上の感想は直接聞いてくださいね~。
以上簡単にインプレでした。
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